世の中には女性にモテる男性が数多く存在します。
「モテる男」=「顔が良い」というイメージが強い人も多いと思いますが、果たしてそれだけでしょうか?
よーく思い出してみれば、顔が対して良いわけでもないのに常に彼女がいる、女友達に囲まれている、そんな人が周りにいませんでしたか?
彼らはなぜモテたのでしょうか。
モテる男を徹底分析!
確かに、顔が良い人は男でも女でもモテます。
ですが間違えてはならないのが、「イケメンであれば必ずモテる」というわけではないということです。
清潔感がない人、自分勝手な人、失礼な人のように、嫌われる要素がある人はイケメンでもモテません。
女性は顔だけで男性を選んでくれるほど甘くはありませんし、逆に顔だけで釣れる女性はその程度と考えましょう。
さて、今回は女性にモテるためのポイントを整理し、どういった男性がモテるのかをまとめてみました。
今回は単純に「顔が良い男」、「お金持ちな男」、「難関大学の卒業者や社会的地位の高い男」などは除外し、あくまで誰もが今日から目指せるモテ男を意識してみました。
どれか一つでも極めれば十分武器になるようなポイントばかりをまとめたつもりです。
できればすべてを実践したいところですが、まずはできるところから少しずつ意識していきましょう。
1.清潔感のある男
清潔感を持つことはモテるための必須条件と言っても過言ではありません。
体臭や口臭のキツイ人、髪の毛がボサボサの人、襟元にフケが溜まっている人、首元がヨレヨレだったり色染みの付いたTシャツを着ている人・・・
こういった人とデートしたいという女性はあまりいないのではないでしょうか。
デートできる人も他に良いところがあるというのが前提で、不潔なことに関してはせいぜい「許せるかどうか」といったレベルの話だと思います。
清潔感がない人はだらしない印象も与えます。
「一緒にいたら将来苦労しそうだ」と連想されたら挽回するのはかなり難しいでしょう。
対して、清潔感があれば女性も不快感を覚えにくく、物理的な距離が縮まるチャンスも訪れやすくなります。
具体的にどういった点に注意すると清潔感が感じられるのかは別途まとめていますので、下記リンク先も合わせてご確認ください。
→【モテるための最低条件!?清潔感を出すための8つのポイント!】
2.おしゃれな男
清潔感を身にまとえたら、次はそれぞれ同じ項目を再度見直し、おしゃれを追加していきましょう。
顔立ちは持って生まれたものですが、女性にモテるために重要なのは総合的な見た目です。
「おしゃれ」は顔以外で唯一視覚に訴えるテクニックと言えます。
身なりに気を遣えば前述の通り清潔感も出てくるし、身なり以外にも気遣いができるように見られます。
また、おしゃれな男性と一緒にいることは一部の女性にとってはステータスにもなり得ます。
女性なら化粧で化けることがありますよね。
化粧が上手な人、特に男性受けの良いセンスを持っている女性はモテるわけです。
極論を言ってしまえば男性だって化粧で化けることはできますが、化粧していることがバレたらちょっと変わり者だと思われてしまうかもしれませんね。
ではどんなところに気を付けたらいいのでしょうか。
もっとも効果的なのは髪型を見直すことです。
実は多くの人は髪型によって第一印象が大きく左右されます。
特に若い内は髪型を少し変えただけでモテ期が来たなんて言う人も少なくありません。
自分にどんな髪型が合うかわからない場合は、まずは清潔感を優先して美容院でカットしてもらいましょう。
お任せでカットしてもらう場合、美容師さんは服装などからその人のイメージを連想することもあるので、できるだけおしゃれな格好で。
多くの美容院ではあなたに似合うようにワックスなどで整えてくれますから、その状態で写真を撮り、自分で再現できるまで練習するといいと思います。
ではおしゃれな服装とは?
最低限気を付けたいのは、一緒にいる女性に恥ずかしいと思わせないことです。
わからなければファッション誌を参考にするのもいいですが、中には奇抜な服装が多い雑誌もありますので、例えばドラマで俳優が着ている服を真似するなど、まずは自然な印象の服装を心がけてみましょう。
「相手からどんな風に見えるか」を意識することも大切です。
基本的には、20歳前後であれば明るそうな雰囲気を、30歳前後からは落ち着いていそうな雰囲気を演出するといいでしょう。
おしゃれに気を遣えばイケメンとだって見た目で勝負することは可能です。
ただしいくらおしゃれを磨いても、出会い系サイトに顔写真を載せたい場合は注意が必要です。
写真では全体的な雰囲気も伝わりにくく、どうしても細かいところまでマジマジと見られ、イケメンと比較されてしまいますからね。
管理人は顔写真を載せることを特別おすすめはしていませんが、もし顔写真を載せるのであればより好印象な写真を撮りましょう。
顔写真を載せるということはイケメンと同じ土俵で勝負することになるわけですから、しっかりとした写真を用意したいところです。
また清潔感のない男性はおしゃれとは対極にいると考えてください。
清潔感を意識した格好を極めれば、それが自然とおしゃれへとつながります。
イケメンにはかなわないと諦める前に、できるところからどんどん磨いていきましょう。
3.明るく前向きな男
いつも明るい表情で前向きな発言をする人と、いつも暗い表情で後ろ向きな発言をする人、あなたならどちらと友達になりたいですか?
誰だってネガティブな話題は好きではありませんよね。
愚痴を言うのが好きでも、愚痴を聞くのが好きという人はなかなかいないと思います。
暗く後ろ向きな男が良くないというのはわかりやすいのですが、注意したいのはクールな男性やまじめすぎる男性です。
例えば表情が硬くなると、相手は心情を読み取りづらくなります。
ですので、遠くから見た時にクールに見えるのは良いのですが、話をしているときまでクールだと大抵の女性は困惑してしまいます。
まじめすぎる男性も同じように接しにくいと思われることがありますね。
実は男性の場合、まじめすぎるよりは少し遊んで見えるくらいの方がモテます。
遊んでいそうと言うと語弊があるかもしれませんが、言い換えれば「楽しんでいそうな男性」はモテるということです。
なぜなら、女性は相手の男性と将来一緒になったときのことを無意識に想像するからです。
つまり、普段明るい人、楽しそうな人と一緒になれば自分の将来も明るく、楽しくなるのでは?と感じるわけです。
多くの女性は、将来結婚したら明るい家庭を築きたいと願いますので、無意識でなくても明るい人が有利なのはわかりますよね。
もちろんまじめであるという要素も大切です。
ただ、初めからまじめさをアピールしすぎるよりは、遊んでいそうな雰囲気から急にまじめな一面を見せた方がギャップもあってより好印象なのではないでしょうか。
遊んでいるときは明るく、仕事の話になったら急に真剣になれば、女性にも良い意味でまじめさが伝わるかもしれませんね。
また、男女問わずよく笑う人の周りには人が集まります。
言動で明るさをアピールするのが難しいと感じる人は、とにかく積極的に笑顔を作る練習をしてみましょう。
笑顔が素敵な人の方が無愛想なイケメンより数倍モテますよ。
4.自分に自信のある男
自分に自信がある人は余裕が感じられ、モテます。
例えば自分の言動に信念を持っていたり、常に堂々としていたり。
おどおどと女性の反応をうかがっているようではなかなかモテません。
ここで気をつけたいのが、モテるから自信がつくのではなく、自信がある人がモテるということです。
自信がない人はモテないから更に自信をなくし、どんどん悪循環に陥ってしまいます。
モテる人は最初から自分に自信を持っているのです。
スポーツや他の勝負ごとでも自分に自信を持つのは大切ですよね。
自分に自信がないと本来の力を発揮することはできません。
負けるかもしれないと考えていては消極的になり、勝てる試合も勝てなくなることがあります。
勝てっこない相手にひたむきに挑むという姿にもかっこよさはありますが、それは大抵外野が見て感じることで、対する相手はあまりかっこよさを感じることはありません。
例外はありますが、特に恋愛においてはしつこい相手は嫌われるため、潔さも必要です。
決断力も自信の現れです。
何でも潔く決断し、かつ自分の選択に責任を持てる人は同性から見てもかっこいいですよね。
女性には「自分のことを引っ張っていってほしい、エスコートしてほしい」という、男性に対する願望があります。
ところが入るお店も決められない、メニューもなかなか選べないようでは、とても決断力があるようには見えませんね。
この先この人と一緒にいて、何かの決断に迫られたときに頼りになるかどうかというところまで女性は見ています。
同じ理由で積極的な男もモテます。
しつこいのはもちろんNGですが、ある程度は「自分で決めてやる!」という思い切りの良さで接すると、女性はこの人になら任せられると安心感を抱くようになります。
ところで、結婚している男性に魅力を感じるとか、既婚者はモテるといった話を聞いたことはありませんか?
この最大の理由は、パートナーがいることによる既婚者の「余裕」です。
既に相手がいるために焦りもなく、相手の気を引こうと顔色をうかがいすぎることもなく、飢えてもいないので下心なしで優しくできる。
こういった人はがっついていない点も高評価となりますし、その余裕のおかげでとても自分に自信があるように見えてきます。
また、特に男性の場合は、結婚すると家庭を守るというイメージが強いですよね。
こういったイメージから、この人と一緒になったら私のことも守ってくれそう、と感じることもあるそうです。
ですが、家庭を守るイメージの強い男性は振り向いてくれないという理性もありますから、一度ハマるとないものねだりのようにどんどん憧れを強くしていくわけです。
5.謝罪ではなく感謝を伝える男
素直にお礼が言える男はモテます。
同じように、自分の非をちゃんと認めたり、言い訳をしない男はモテます。
というか、自分の非を認めなかったり、言い訳ばかりする人は嫌われます。
ですが、なんでもすぐに「ごめん」という男性は実は自分に自信がなさそうに感じられてしまうものです。
「ごめんと言われた→何か悪いことをされた」といった具合に、事実のない悪い印象だけが残ってしまうこともあります。
「○○させちゃってごめん」、ではなく、「○○してくれてありがとう」と感謝を伝えるようにしましょう。
例えば「手伝わせちゃってごめんね」と言われたら「手伝わされた」という印象が残る可能性がありますが、
「手伝ってくれてありがとう」と言えば、「手伝ったのは自分の意思」と感じやすく、更にちゃんと感謝を伝えてくれる人だと評価してもらえます。
やりすぎると自己中心的と捉えられかねませんが、それでもごめんを連発する男よりはよっぽどモテるはずです。
口癖で「ごめん」と言ってしまう人は、「ありがとう」にへの言い換えを意識してみてはいかがでしょうか。
しっかりと感謝を伝える姿には爽やかさもあり、より明るい印象を持ってもらえるかもしれませんね。
6.デキる男
時間の使い方がうまかったり、何でもそつなくこなす人は頼りがいがある男性に見られます。
何でもそつなくこなすというのは実際には難しいですが、自分の苦手な分野を相手に見せず、得意な分野で勝負することでデキる男と思わせることが可能です。
例えば仕事で成功している人は周りにデキる人だと思われ、だいたいモテます。
ですが、仕事で成功していても「頭の回転が速いかどうか」、「スポーツができるかどうか」は全くの別問題ですよね。
しかし、例えば経営の話を難しい横文字を使って話したり、学生時代はサッカーをやっていたなどと聞くと、頭の回転も速く運動もできるように錯覚してしまうのです。
なぜなら、その男性は仕事の成功のおかげですでにデキる男だと思われているからです。
言い換えれば、何か一つでも秀でたものを相手に見せることができれば、それだけで十分にデキる男と判断してもらうことが可能だということです。
実際に今サッカーをやらせたらボールに追いつけないただのおじさんに見えるかもしれません。
ですが、そんな姿は見せなければいいのです。
何か一つでも人に誇れるものを持てば、それは大きな武器になります。
秀でた才能、知識、特技のある人は必ずモテます。
例えばスポーツ選手やお笑い芸人なんかもそうですよね。
まぁお金も持っていそうですが。
これは大げさな例で、なにもそこまで大きな武器である必要はありません。
その内容が平均的な人と比べて少しでも勝っていれば、十分に武器になります。
例えばスポーツカーが好きな女性に、「車の運転が得意でサーキットにも行くよ」、なんて言えば食いついてくれるかもしれません。
そこで本物のレーサーのような腕前はいらないわけです。
本物のレーサーがライバルとして現れるなんてことがありますか?
可能性はゼロではないでしょうが、考えるだけ無駄というものです。
過去の栄光も武器になります。
例えば学生時代に甲子園に出たと聞けば、多くは一生懸命野球に打ち込む球児の姿や、男らしい人柄を連想します。
繰り返しになりますが、デキる人は頼りがいがあってモテます。
何かに一生懸命打ち込む人、努力ができる人は頼りがいがありますよね。
もちろんいつまでも過去にこだわっていては良い印象は与えませんから、どこかでさりげなく話す程度が良いでしょう。
また、初めてでできるかわからない、自信がないといったことは、落としたい女性とは一緒にやらない方がいいかもしれません。
例えばスキーやスノーボードであれば、女性は一緒に練習することより教えてもらうことを望みます。
デートの前にこっそり友達に連れていってもらって練習するなど、影の努力がデキる男を作ります。
デキるところをアピールしたくても、自分でハードルを上げすぎないことも大切で、何事もさりげなくアピールできるとなお良いでしょう。
7.女性慣れしている男
女性と話すのが苦手で会話が盛り上がらない男性より、初対面でもフレンドリーに話しかけてくれる男性の方が好感度が高くなります。
少し遊び慣れていそうに見える方が、女性も気楽に話しかけやすくなります。
上手くしゃべれない初々しさで好感度が上がるのは、せいぜい20代半ばまでといったところでしょうか。
いい歳したおっさんが落としたい女性に対して「人見知りでうまく話せません」と堂々と認めてしまうのはちょっと厳しいものがあります。
とはいえ、実は管理人も以前は人見知りが激しいタイプでした。
管理人の場合は出会い系サイトで多くの女性と知り合って、少なくとも1対1で会話をする分には困らなくなりましたが、出会い系サイトがなければ今も女性と話すのが苦手だった可能性は大いにあります。
女性と抵抗なく話せるようになるには、お酒に頼るか、やはり場数を踏むしかありません。
逆に言えば場数さえ踏めば、子供に話しかけるときと大差なく感じられる日が必ずきます。
人見知りをすると相手にも人見知りが伝染することがあります。
こちらが人見知りでなかなか話さないため、相手も警戒してしまうのです。
そうなっては楽しい時間をすごすのは難しいですよね。
空回りしても失敗してもいいんです!
「緊張して全然話せなくてごめんね」より「緊張して変なことばかり言っちゃってごめんね」の方が断然好印象ではありませんか?
初対面でも堂々とした余裕を見せつけられるようになるまで、みなさんも勇気を出してどんどん女性に声をかけましょう。
8.聞き上手な男
自分から積極的に話しをするのが苦手な人も諦めないでください。
聞き上手に徹して相手を楽しませることができれば、あなたと一緒にいる時間を心地よいと思わせることができるでしょう。
ただし、気をつけたいのは黙って相手の話を聞くだけが聞き上手ではないということです。
真の聞き上手は相手から会話を引き出し、相手に気持ち良くしゃべらせる術を身につけています。
聞き上手になるために気を付けたいことをまとめた過去記事もありますので、是非参考にしてみてください。
9.人を褒めることができる男
相手や第三者を素直に褒めることのできる男性はモテます。
逆に人の悪口、陰口を叩く人は全くモテません。
普段つい人の陰口を叩いてしまう人は、他人を批判するリスクについてまとめた記事を是非ご覧になってください。
他人を認めるという行為は自分に余裕がないとなかなかできません。
他人を妬まず、人は人、自分は自分という考え方を示すことで、一つ大人の男性という印象を持たせることができます。
また直接相手を褒めることももちろん効果的です。
誰しも自分のことを褒めてもらえば多かれ少なかれうれしくなります。
また褒めることができるということは、女性の「良いところ」に気付ける人ということでもあります。
自分の良いところを見てくれる人の方が、ダメ出ししてくる人より一緒にいたいと感じるのは自然ですね。
10.友達の多い男
交友関係が広い人は警戒心を持たれにくいように思います。
誰とでも気さくに話し、すぐにそのコミュニティに入れてしまう。
そんな人、周りにいませんか?
そういった輪の中心にいる人物はリーダーシップを発揮しているように見え、とても頼りがいのある男に映ります。
また女性は本能的に強い男性に憧れます。
グループの中心人物はとても大きい力を持っているように見えるので、女性からの支持も集めやすいというわけです。
何より友達が多いと言うだけで明るく気さくな人柄が想像できますね。
11.連絡がマメな男
女性からメールやLINEが来たら、すぐに返信しますか?あえて時間を置きますか?
逆の立場だったらどうでしょうか。
好みの相手や興味のある相手なら、すぐに返事が来た方がうれしいですよね。
逆にすぐに返事が来ないとヤキモキしたり、不安な気持ちが高まったりします。
よく恋愛のテクニックとして、「メールはすぐに返すな」というものがあります。
これは先の不安な気持ちを利用して、メールが届いたときのうれしさや安心感をもとに、相手に好意を持ってもらうという手法です。
ハッキリ言って、管理人はこれには否定的です。
なぜなら、既に興味がある相手からは返信は早い方がうれしいですし、逆に興味がない人から返信がなかなか来なくても不安にすらならないからです。
また、興味がある相手から返信が遅く不安になると、自己防衛のために、つまりその不安を解消するために、相手を諦めようとする人もいるかもしれません。
結局、少しも興味がなければ、返事が早かろうが遅かろうが、それだけで好感度が上がることはほとんどありません。
だとすれば、好感度が下がらない程度に早めに返信をした方が、当然その分多くやり取りできる可能性が高まる分良いと言えるでしょう。
もちろんこちらから一方的に連投するのはご法度です。
相手に既読スルーされてもしばらく様子を見るくらいの余裕を持ちたいところですね。
12.女性ウケの良い趣味・嗜好を持つ男
例えば趣味でスポーツをしていたり、料理ができたり、動物が好きだったり。
女性ウケの良い趣味を持つ人はそれだけで有利です。
特にサーフィン、ダイビング、スノーボード辺りは若い女性にも人気が高く、「やってみたいけど未経験」な女性も多いので、連れて行ってあげたり教えてあげたりすることで女性にも喜ばれますし、自分の株を挙げることも可能です。
何か一緒にできる趣味と言うのはそれだけで強みになります。
料理が得意な男性もモテますよね。
結婚したあとの安心感も連想させることができますし、家に呼ぶ口実にもなります。
よく独身でペットを飼い始めると婚期を逃すと言いますが、男性の場合は逆に出会いが広がる可能性すらあります。
例えばペットの話で盛り上がったり、ペットをエサに部屋に誘ったり。
もちろん、そんな理由でペットを飼い始めるのもアリですが、責任と愛情を持って世話をしてあげてくださいね。
趣味がない人はできれば上記のような趣味を、そうでなくても「男らしさ」を意識した趣味を何か一つでも持つことをおすすめします。
趣味に自信がない人はこちらもどうぞ。
13.相手の好みの遺伝子を持つ男
これは一般的にモテる男とは違って少し例外的ですが、挙げておきます。
女性は嗅覚に似た機関で男性の遺伝子が自分に合っているかどうかを判断することが可能と言われています。
より自分と遠い遺伝子を持つ男性を本能的に求めるのだそうです。
本能に訴えかけることができれば、その時代の美的感覚など大きな問題ではなくなります。
どんなに不細工な男でも、運よく美女が本能的に好む遺伝子を持っていれば、向こうから求められることもあり得るわけです。
もちろん、そこまで求められるほど相性がいいかどうかは嗅がせてみないとわかりませんし、そういう状況を作るのは困難です。
少なくともそういうチャンスを逃さないよう、清潔感には常に気を配り、女性が近寄りにくい態度はやめるように心がけましょう。
14.意外性のある男
ギャップのある男、と言い換えてもいいでしょう。
思ってたより良い人だな、男らしいな、といった印象は、あなたの株を急上昇させます。
このギャップを上手く使うことができればある程度計算して相手に好印象を持たせることができるため、しっかりと理解すれば非常に実用的かつ効果の大きいテクニックと言えます。
14-1.良いギャップ
例えばあなたに何かしらマニアックな知識があったとしましょう。
アニメ好きな女性とアニメのマニアックなネタで盛り上がれる男性はごく一部です。
サバゲーが好きな女性と経験談を語り合える男性もごく一部です。
メールやLINEでこういったマニアックな会話をしておきながら、いざ会ってみたらオタクっぽさを感じない好青年だった、となればどうでしょうか。
相手は一般的なイメージのオタクを連想する可能性すらありますが、そうでないとわかったときのギャップの破壊力は抜群です。
要するに相手にとってうれしい誤算となり、「掘り出し物をつかんだ」と思わせることができればその先はもうぬるゲーと言ってもいいでしょう。
おっちょこちょいな男性というのも意外とモテます。
しっかりしているのにどこか抜けていたりおっちょこちょいといったギャップ、天然要素は男性でも女性でもウケがいいのではないかと思います。
おっちょこちょいなだけであまり悪い人には見えなくなるんですよね。
そうでなくても、どこかちょっと頼りない感じの男性は年下好きの女性や母性本能の強い女性に好かれることがあります。
また完璧すぎて見える人よりもハードルが下がるというメリットもあります。
自分より優れている人と一緒にいると、なんとなく気疲れしてしまうことってありませんか?
例えば自分より仕事を頑張っていたり、頭が良かったり、人望があったり、前述のデキる男もここに該当する可能性があります。
そういった人が少しおっちょこちょいな一面を見せれば、途端に人間味が増し、相手をリラックスさせることができるわけです。
先ほどの、普段遊んでいそうな人がここぞというときに真剣な表情を見せるのも良いギャップの使い方だと思います。
14-2.悪いギャップ
逆にダメなギャップというものもあります。
管理人はこれを「逆ギャップ」と呼んでいます。
例えば普段下ネタを言うような人が真面目な話をし始めたらつい耳を傾けてしまいますが、逆に一見真面目そうな人が下ネタを言ったらどうでしょうか。
ちょっと引いてしまいませんか?
不良がいじめられっこを庇えば意外な優しさにキュンとするかもしれませんが、普段優しい男性が突然怒鳴ったらどうなるでしょうか。
普段怖いのに優しい一面があるのは好印象ですが、普段優しい人が怖い一面を見せるとものすごく強く印象に残りますし、これが本性なのではないかと疑われてしまいます。
これは優しさを演じている人よりも、本当に心底優しい人にこそ気をつけてもらいたいポイントです。
更に言えば、どんな女性もいずれその優しさに慣れる日がきます。
それよりふとした瞬間に優しさを見せる程度の方が、悲しいかな常に優しい人よりも良い印象を継続させることができるのです。
ただし、出会い系サイトで知り合った相手と初対面の場合は、これ以上ないほどやさしくしてください。
もし向こうがメールやLINEの時点で優しい人と感じていたら、「実際に会ったらそんなことなかった」と思われるリスクがあります。
サプライズなんかも似ていますね。
「毎年彼女の誕生日にサプライズをしてるよ♪」なんて言う人がいますが、冷静に考えてください。
毎年決まって驚かせることの、どこがサプライズなんですか?
そういったことを普段しなさそうな人がするからサプライズであって、驚きもうれしさも倍増するわけです。
サプライズ(?)を続ければどんどんハードルも上がりますし、辞める際も「この人がサプライズをしてくれないなんて」と逆ギャップが生じます。
要するに、何事も緩急をつけるのが大切ということです。
人間、相手の新たな一面を見せられると親近感がわくようにできていますが、逆方向にギャップを感じると一気に冷めてしまうこともあります。
女性との出会いはあるけどモテない、という人はこの辺も見つめ直すとヒントが見つかるかもしれませんね。
15.まとめ
さて、ちょっと長くなってしまいましたが、改めてお伝えしたいのは、モテるのはイケメンだけとは限らないということです。
長くなってしまいましたので、再度目次を確認しておさらいしてみてください。
管理人が思う最も大切なポイントは最初に挙げた「清潔感」です。
またギャップに関してはどんなキャラクターの男性でも有効活用することが可能です。
完璧な人間などこの世にいませんから、自分の欠点の見せ方はとても重要になってきます。
欠点を隠し通すのか、隠し通せずに露見するのか、最初からさらけ出して「だけどこんなところもある」といったギャップで補うか・・・
実用的な良いギャップの例と気をつけたい逆ギャップ、なんてお題で一記事書けるかもしれませんね・・・笑
今回は項目が絞り切れず、かなり長くなってしまいました。
ただ、どれもモテ男に近づくために知っておいて損はありません。
当然これらのポイント、テクニックは出会い系サイトで女性と出会う場合にも使えます。
さぁ、あとは実践あるのみ!
ではまた!
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